朝日プラント工業株式会社

クリーンなエネルギーを
安全にあらゆる建物に

0475-24-2131

WORK事業内容

MISSION朝日プラントの仕事

朝日プラント工業は水溶性天然ガスの配管工事、一般家庭などに供給する都市ガス配管工事を行なっています。

  • 1.プラント配管工事

    天然ガスプラント内には管種・圧力の異なるパイプが多く配管されています(主に露出配管)。協力会社の方々と知識と経験を共有し、安全で安心できるプラント設備を構築していきます。

  • 2.埋設配管工事

    道路に穴を掘り、地中にパイプラインを構築していきます。公共性の高い工事になる為、現場の周辺環境に気を配り工事を進めていきます。

天然ガスは「地球に優しい、貴重な資源」です。

天然ガスは地球に優しいエネルギーです。
日本国内では千葉や新潟など限られた地域でしか産出されない貴重な資源です。

また「石炭」「石油」に比べ燃焼時の二酸化炭素発生量が少ないのも天然ガスの特徴です。地球温暖化が危惧される中、この抑制に効果的です。

さらに、「硫黄酸化物」「ばいじん」は一切発生しませんので「人と環境に優しい」と称されるだけの利点がございます。

ADVANTAGE当社の強み

  • 技術

    数ある配管工事会社の中でも「溶接配管・天然ガスのプラント配管」に特化した技術力が当社にはあります。

  • 進化

    設立した昭和32年以来、常に技術とサービスの向上を目指しており、現在ではガス事業法に基づく溶接工法(アーク・ティグ)の認可を受けています。

  • 希少性

    当社は日本有数の天然ガス産出エリアである「千葉県茂原市」を主な活動圏としており、同エリアでは数少ない溶接配管を強みとしている会社です。

DETAIL事業内容の詳細

近年天然ガスは、地球に優しいエネルギーとして需要が高まっており、千葉県の茂原地区を中心とする九十九里浜沿岸部では、埋蔵量が豊富なため、全国第2位の生産量を誇っています。

産出される天然ガスは、ほとんどがメタンでできており、一酸化炭素や硫黄分等をほとんど含まないクリーンエネルギーのため熱量が高く、効率的なエネルギーとして都市ガスなどに広く利用されています。

当社では大多喜ガス株式会社の協力企業として、千葉県産の天然ガスを千葉県全域に安定供給できるよう、都市ガスパイプラインの維持、メンテナンスも行っています。

  • STEP1 まずは「ガス」と「かん水」を採掘します。

  • STEP2 セパレーターと呼ばれる施設で「天然ガス」と「かん水」に分離します。

  • STEP3 抽出された天然ガスは、ガスコンプレッサーを通じてガス球形ホルダーなどに送られます。

  • STEP4 供給前の天然ガスが蓄えられた関東天然瓦斯開発株式会社の球形ホルダーです。

  • STEP5 供給会社を通じて、家庭や施設など様々な場所で天然ガスが利用されます。

ヨウ素・かん水事業

ヨウ素の生産国は、チリに次いで日本が第2位の生産量で、日本の中でもほとんどが千葉県で生産されています。

ヨウ素は、天然ガスとともに汲み上げられる地下かん水から製造されますが、かん水に溶解しているヨウ素のままでは気化しないため、かん水に酸化剤を加え抽出していきます。

ヨウ素の用途は、偏光フィルム・X 線造影剤・防かび剤など、医療用から工業用まで多岐にわたって使用され、あまり知られてはいませんが生活に欠かせない元素です。

  • レントゲン造影剤

  • 殺菌防カビ剤

  • 液晶製品

  • 医薬品

  • 飼料添加物

  • 色素増感太陽電池

  • 添加塩

  • フッ素化学製品

  • フォトポリマー

PROCESS供給までの流れ

朝日プラント工業では、天然ガスとかん水が通るこれらの配管工事の全てを行っています。